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Eclipseでの設定Eclipse開発環境でSWTを使うための設定方法を紹介します。「Windowsコンソールでの設定」でも説明したようにswt.jarとDLLについて二つの設定を行います。 1.jarファイルの設定jarファイルの設定には2種類の方法があります。 クラスパスにswt.jarを通す方法プロジェクトのプロパティーよりプロパティーウィンドウを開きます。ライブラリータブより「外部JARの追加」をクリックして <ECLIPSE_HOME>\plugins\org.eclipse.swt.win32_x.x.x\ws\win32\swt.jar を追加することで設定は完了です。 プロジェクトにswt.jarをインポートする方法この方法では、swt.jarをプロジェクトディレクトリにコピーし、コピーされたjarファイルをコンパイルやJavaランタイム時に使用することになります。Eclipseプロジェクトのファイルをswt.jarファイルと一緒に配布したいときに便利な方法です。 プロジェクトにlibフォルダを作り、そこに <ECLIPSE_HOME>\plugins\org.eclipse.swt.win32_x.x.x\ws\win32\swt.jar をインポートします。インポートしたjarファイルをビルドパスに追加することで設定は完了です。 2.DLLの設定DLLの設定には、以下のように二種類の方法があります。 VM引数を設定する方法ランタイム実行時にSWTのDLLをロードできるようにVMの引数を設定します。Eclipseメニューの「実行」->「実行...」より起動したいアプリケーションを選択し、「引き数」タブを開きます。タブの中の「VM引き数」に下のような内容を記述します。 -Djava.library.path=<ECLIPSE_HOME>\plugins\org.eclipse.swt.win32_2.1.2\os\win32\x86 これで「実行」を押せば、SWTのアプリケーションが起動します。実行時に DLLをEclipse作業ディレクトリにコピーする方法上記のVM引き数を設定する方法では、起動するアプリケーションごとにVM引き数を記述する必要があり、少し面倒です。作業ディレクトリにDLLを直接コピーすることで、VM引き数を設定せずにDLLのロードが可能となります。 作業ディレクトリとは、Eclipseのプロジェクトごとに作られるディレクトリのことで、.projectや.classpathファイルが作られているディレクトリです。swt-win32-xxxx.dllのようなDLLファイルをそのディレクトリにコピーすることでEclipseからSWTアプリケーションが実行できるようになります。 最新更新日: 2004年9月1日 |
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