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Windowsコンソールでの設定

SWTをWindowsのコマンドプロンプトから使用するための設定方法を紹介します。

SWTはeclipseに含まれているため、まずwww.eclipse.orgの"downloads"->"Main Eclipse Download Site"より最新版(現時点では、2.1.2)のZIPファイルをダウンロードします。このファイルを解凍し、適当なディレクトリに配置します。さらに詳しいインストール方法や日本語パッケージの導入方法については、このページの下の参考リンクを参照してみてください。

SWTを実行するためには、swt.jarファイルのほかにswt-win32-xxxx.dll(xxxxはバージョン番号)というDLLが必要です。これは、SWTが内部でWindowsのネイティブAPIを呼び出しているためです。swt.jarとdllのバージョン番号が異なっているとエラーが発生し実行できないの注意してください。

設定は、swt.jarにクラスパスを通します。さらにJavaが実行時にDLLをロードできるように、javaコマンドに次のような引数をつける必要があります。なおランタイム実行時のディレクトリにDLLをコピーして配置したときは、DLLパスの設定は必要ありません。

-Djava.library.path=C:\eclipse2.1.2\plugins\org.eclipse.swt.win32_2.1.2\os\win32\x86

実際の開発時には、下のようなバッチファイルを用意しておくと便利です。クラスパスとDLLパスは適宜変更してください。

swtjavac.bat
set CLASSPATH=.;C:\eclipse2.1.2\plugins\org.eclipse.swt.win32_2.1.2\ws\win32\swt.jar
javac %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9
swtjava.bat
set CLASSPATH=.;C:\eclipse2.1.2\plugins\org.eclipse.swt.win32_2.1.2\ws\win32\swt.jar
set SWT_DLL_PATH=C:\eclipse2.1.2\plugins\org.eclipse.swt.win32_2.1.2\os\win32\x86
java -Djava.library.path=%SWT_DLL_PATH% %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9
使用例
> swtjavac ShellTest.java && swtjava ShellTest
> SWT Application Starts.
なお && はswtjavacコマンドが成功した場合のみ、後半のコマンドを実行するという意味です。
ShellTest.java
import org.eclipse.swt.widgets.*;
import org.eclipse.swt.SWT;
import org.eclipse.swt.layout.*;

public class ShellTest {

        public static void main(String[] args) {
                new ShellTest();
        }
        public ShellTest(){
                System.out.println("SWT Application Starts.");
                Display display = new Display();
                Shell shell = new Shell(display);
                shell.setText("ShellTest");
                shell.setLayout(new FillLayout());
                Label l = new Label(shell, SWT.BORDER | SWT.CENTER);
                l.setText("SWT Application");
                shell.setSize(200,200);
                shell.open();
                while (!shell.isDisposed()) {
                        if (!display.readAndDispatch()) {
                                display.sleep();
                        }
                }
                display.dispose();              
        }
}

開発したSWTアプリケーションをjarファイルとDLLとともに同梱して配布するときは、それぞれのファイルを別のディレクトリにコピーして クラスパスとDLLパスを変更すればよいでしょう。なおSWTのライセンス形態はCPL(Common Public License)なので、 SWTライブラリのコピーを配布してもかまわないことになっています。

参考

  • 連載 Eclipseを使おう! アットマーク・アイティの記事
    この記事の中でEclipseの概要とインストール方法、国際化キットの導入方法などが詳しく説明されています。


最新更新日: 2004年9月1日
 
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